2023年6月、WEBオンリーを3人で主催しました!
その時にたくさんのWEBオンリー主催レポを参考にさせていただいたので、私も書き残しておきたいと思ってまとめてみました。
必ずやらなきゃいけないこと(日にち決めるとか)とやらなくてもいいこと(企画とか)がまぜこぜの「わたしたちはこういうことをしました」という記事になっています。
最後にイベント参加者のアンケートのまとめがあるので、どんな企画が喜ばれたか参考にしてもらえたらと思います。
規模感:22サークル、一般参加135名
読まなくていい前置き
2022年の年末、仲の良いフォロワーさんからWEBオンリーの企画を一緒に進めませんか?というお誘いをいただきました。
私でいいのかな?とも思いましたが、声をかけていただいてうれしくて、気づけば「ぜひぜひ!」と返信しておりました。
声をかけてくださったEさんともう一人のTさんで話している中で出てきたお話ということで、私を含めた3人のDMを作成してもらい、色々と進めていきました。
(その後Twitterの挙動がおかしくなり、DMが使えないのでは?という話になり焦る事態に……)
前置きおわり
告知関係
日程関連の決定
- イベント開催日を決める
本を頒布される方のために作成期間をとった日程がいいと思いますが、場合によりけりかも。
イベント準備にもやることが色々とあるので詰まった日程だと大変だと思います。 - サークル参加〆切日設定
締め切り後の作業として①配置作業②ウェブパンフレットづくりなどがあるので、多少余裕を持たせたいですが、〆切が早くて参加できなかった!という人も出てしまうと思うので悩ましいですね…
イベント名の決定
- 4つ候補を決めてTwitterのアンケート機能で決めると参加型になるので楽しいかなと思い、今回のイベントはこの方式を取りました
参加資格の決定
- 本の頒布のみか、展示のみもOKかなど
今回のイベントではこんな感じにしました。
参加費用
- サークル参加の方はシステム使用料で550円必要(2023年現在)ですが、自由に値段設定できるようなので、イベントに合わせて金額を決める必要があります。
私たちのWEBオンリーはシステム使用料のみの550円にしました。
告知段階であったらベターだけど後でも良いもの
- メインビジュアル・ロゴ
ピクスク、Twitterのヘッダー、アイコン、告知サイトなどで使用
あまりビジュアル作成が得意ではない方は、この部分を得意な方にお願いするのもいいかも。
今回は私の既存のドット絵を使いましょうと言ってもらい、すごく楽でした!ロゴは素敵なものを他の主催の方が担当してくださいました!
- Twitterタグ
イベント名、お品書き、参加表明用など
センスが良い他の主催の方が考えて下さいました!
- お問い合わせフォーム
マシュマロやお題箱ははじかれることもあるとのことだったので、Google Formを使用しました。
少し作るのが遅れてしまったんですが、告知と同時に作ったほうがいいなと思いました。
結構ご質問いただいたんですが、「どういう意図の質問なんだろう?」というものもあり、記名式にすればもう少し意図に沿った回答ができたのかなあと思いました。でも無記名だから質問できる人もいると思うし……。難しい。
- 一般参加・サークル参加向けの案内、方法説明
WEBオンリーが普及していないジャンルではまだまだ必要なのかもしれません。私たちのイベントでも、漫画で説明してみたり、pictSQUARE公式のツイートなどをリツイートしたりしました。
企画
- コアタイム、記念撮影タイムの設定
長時間のWEBオンリーの場合は設定すると参加者が会場に来る目安になるのでやっぱり設定があった方がいいと思います。記念撮影もわちゃわちゃとアバターが集まって楽しかった!
私たちは昼のコアタイムを13:00〜14:00、夜のコアタイムを21:00〜22:50に設定しました。 - アンソロ
公募にするか?お誘いするか?何人に声をかける?各自何ページくらい?など色々決めることがあります。
概要、締切日の準備も必要ですし、データが集まったら編集作業や入稿作業なども必要です。
今回はネップリアンソロを企画させていただきました。ネップリを使用する関係上、人数に限りがある+制約があるのでお声がけする形にしました。
- カウントダウン企画
こちらも公募?勧誘?何日分カウントダウンする?参加表明の締め切りは?データの締め切りは?など決めることがあります。
ネップリはお声がけの形を取ったので、こちらは公募にしました。気軽に参加できると思っていただけたようで嬉しかったです! - アンケート
作品に関するアンケートを事前に募集しました。
アンケート内容を考える・締切後の作業(まとめ、レイアウト)が必要です。ネップリもするのであれば、PDFデータ作成も。
- 通話
今回は開始すぐはTwitterスペース、その後はDiscordを使いました。 - 絵チャ
主催のおひとりがワンドロテーマを考えてくださり、好評でした!
なるべく参加検討される方にストレスを与えたくないなとは思っていて、諸々の締め切りは全部決まった状態で告知スタートしたいと思ってました。なので主催の他のお二人に「これの締め切りどうします?これの締め切りどうします?」ってすごいDMしてしまった……。申し訳ない……。
必要な画像・アカウント各種
告知前にあったらベター
- ピクスクアカウント&ヘッダー(画像サイズ 1000 x 400px)
- Twitterアカウント
ヘッダー(画像サイズ 1500 x 500px)
アイコン(画像サイズ 400 x 400px) - 告知サイト(なくてもいいかも?)
告知後~開催までの準備・作成
- ピクスク会場の配置作業
配置はかなり悩む作業なので、特に細かく分ける必要がなければ自動配置機能を使うので、希望がある方は教えてくださいとかでもよいかも。
- 会場飾りつけ
主催のおひとりが作成してくださった、今回の会場が素晴らしくて素晴らしくて!会場が成功の鍵を握るのかもしれないと思いました。 - お品書きテンプレート
これがあると統一感があっていいなーと思いました。主催のおひとりがすごくかわいいテンプレートを作ってくれました!
- サークルマップ(配置図)
配置作業も時間がかかるので、その後に作らなければいけないので大変だと思うんですがあるとすごく便利だと思いました。主催のおひとりが素敵なものを作ってくれて嬉しかった。 - アバター
なくてもいいと思うけど、そのイベントのキャラクターが歩いてるのを見るとかわいくて楽しい。
今回は主催が作って配布しましたが、募集するのもありな気がします。
ここらへんの作業は個人のサークル準備と同時並行になるので時間のマネジメントが大変。今回は他の主催の方に会場関係は担当していただいたのですが、「この日まで会場をがんばって、その後個人の本に取り掛かるんです~」とおっしゃっていて素晴らしい~と思いました。
開催までのアカウント運用
- Twitterタグ巡回&RT
- 企画の告知
- サークル参加〆切のお知らせ
1ヶ月前、1週間前、1日前など何回かお知らせすると親切 - お問い合わせ対応
お問い合わせ対応は突発的に発生する(いつ来るかわからない)ので注意! - 企画参加者への説明・連絡
- 企画〆切のお知らせ
- カウントダウン投稿
当日
お問い合わせ対応は当日はタイムリーに確認できないと思ったのでフォームを閉じました。
Twitterなどで質問を受け付ける形にしたのですが、質問が多く入るようなトラブルはなくて安心しました。
また、イベントに関するアンケートも行うことにしたので、当日みなさんにアンケートの回答のお願いをしました。
イベントに関するアンケート
今回のイベントや企画がどう受け取られたのか知りたかったため、アンケートを行いました。
会場の人気がすごく、会場に関する項目ではないところでもたくさんコメントいただいた印象です!
楽しかった〜
楽しかった〜
楽しかった〜
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