今回のブログはiPadで絵を描いてない方は興味ない内容かもしれないです〜。すみません。
去年の7月からiPad Airで絵を描き始めました。買うと決めてから届くまでの間、「いったい何を使って描いたらいいのか?」を調べてました。
私のiPad Airに対する期待は「開いたらすぐ描ける」。
そして、この年だと物覚え的な意味でいろんなアプリを使い分けるのは厳しいので、ある程度の金額は初期投資と考えて有料でも評判の良いアプリが良いと思ってました。
ブログやYouTubeの情報でいろいろと比較検討してProcreateを使うことにしました。
Clip Studioは毎月お金がかかるのでやめました。
iPad Airは起動が早いしProcreateはシンプルなインターフェイスでめちゃくちゃ私好み。このふたつの組み合わせのおかげで毎日お絵描きができるんだと心から思います。
残業は最近少ないとはいえフルタイムで働いていて食事作りも私の担当なので、コマギレ時間で絵を描いてるんですが、サッと起動してサッと描けるのはほんとうに助かる〜。
以上が前置き……。長い。
Procreateで下手ながらもたのしいお絵描きライフを送ってたんですが、むくむくとまんが描きたい欲が出てきました。
まんが下手なんですけど……。
ちょこちょこ四コマとか描いてたんですが、四コマじゃないまんがもチャレンジしたいと思いはじめました。
そうなると、私の大好きなProcreateはめちゃくちゃテキストが入れづらい〜!
コマ割りも厳しいけど、それよりなによりテキストがしんどい。
なので、「まんがといえばこれ」のClip Studio EXのアプリをダウンロードしてみました。
Procreateの画面と違って情報量の多い画面に圧倒される〜!
私は何をするにも説明書みたいのを見ながらやりたいタイプなので、この書籍をKindleで買ってみました。
というのもClip Studioはユーザーが多いアプリなだけあって、検索すると情報が山ほど出てくるんだけど、古い情報だったりPC用の情報だったり、ひとつの手順に特化してたりなど、流れで知りたいことが書いてなかったりするんですよね。
そんなわけで、「新規作成」→フォーマット選択
「レイヤー」→下書きレイヤーにする、色を青にする
「コマ割り」→サイズはどれくらいがよいか
「テキスト」→「吹き出し」
ここまででかなり息切れ……。
どれもこれもiPhoneのKindleを見ながらチマチマチマチマ行いました。
慣れてないからページをめくりながらひとつひとつ設定……。
エラーが出ると検索したりしてヨチヨチ進みました。
描いてる途中で「この漫画、絵も話もゴミだな……」と思いましたが、とにかく描き終えて、今回の反省を活かすんだ、と歯を食いしばりながらとりあえず完成させました。
使ってみて思ったのが、やはりさすが日本のアプリ、そして使用者が多いアプリ、困った時の情報量がほんとうにすごい。
初回使ってみて、とにかくツールやサブツールがすぐに隠れてしまう、レイヤーを選ぶのも隠れてしまう、ページ管理ウィンドウなどをうまいこといってないなど、ワークスペースにめちゃくちゃ不満がありました。
そしたら「表示」→「ワークスペース」→「コミック」でコミックに最適なワークスペースになるというじゃないですか。
やってみたら「わぁ〜、ほんとだ〜!!」ってなりました。すごい。なんだったの、あの苦労。
あとはペンも自分に合ってなかったので、好きな線画を描かれる方のTwitterの発言検索でペンの情報を入手しました。ちょっとストーカーっぽくて申し訳ない……。
それから、慣れてなさすぎて自分がよく使うツールどれだっけってなったので、使うツールには色をつけました。たまたま見つけた機能。こんなこともできるんですね。
なんとかクリスタとも仲良くなりたいです。
とはいえ、月額がネックなので使い続けるかは実はまだ考え中ですが……。
そしてほんとうにまんがってむずかしい〜!
話考えるのもむずかしいし、理解してもらえるようなコマ割りを考えるのも難しいし、間もむずかしいし……。
そしてそして作画もむずかしい〜!いろんなポーズ描かなきゃいけないし、いろんな表情描かなきゃいけないし、カラーは大変すぎるから白黒にするけど、そうすると普段カラーで誤魔化してる絵の下手さが露呈しまくる。
そしてそしてそして、私のCPの好みはマイナーなのでだれも喜ばない。
まんがは上達のイメージがわかないなあ〜。
おわり
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